16/8/13 はらメディカルクリニック 体外受精説明会

行ってきました〜!3日前ぐらいに電話があり、空きがあるから来ますか?とのこと。キャンセル待ち予約入れたのは数週間前だったと思うけど呼ばれてラッキーでした。

 

場所は、千駄ヶ谷東京体育館の会議室。導入としてテレビの取材を受けた時のバラエティ番組が流れてて、来てる人の硬い感じ(すごく静か)と、バラエティのわいわいうるさい感じが、なんか違和感というか居心地が悪かった。旦那さんはアイスブレイクだね〜みたいな感じだったので、多分みんな普通に見ていたんだろうと思うけど。

 

内容は以下の通り。原先生は頭がいい人の喋り方というか、回転の速さに口や言葉が追いついていない感じで何言ってるかよくわからなかったw

培養部の方が若い男性で、かなり細かい方法についても説明してくれたので、そういう方法もあるのか…と勉強になる。培養部に限らず、説明するスライドが文字が小さかったり図が古い感じなのは少し残念だったけど、小冊子が手元にあり、大部分はそちらを参照するというスタイルでした。

スタッフの女性が、妊娠率は卵子の年齢だから、と熱弁していた。代理母などは閉経した女性が生むけど子宮はただの筋肉の塊だから薬やいろいろでなんとでも作れます!的な事を言っていてビックリしたが、ちょっとはっとする。

 

体外受精説明会 | 不妊治療・不妊専門病院「はらメディカルクリニック」

  • クリニックのご紹介
  • 体外受精の方法や副作用(原院長)
  • チーム医療によるケア(看護部)
  • 精子卵子・培養について(培養部)
  • 費用・助成金などの手続きについて(業務部)
  • カウンセリングのお手伝い(生殖心理カウンセラー)
  • 妊娠のための自然補完療法について(サロン)

 

採卵方法が加藤は自然なのに比べ、はらだと好きに選べるという点がポイントだなあと思う。できる前提の希望的観測で考えると、やっぱり兄弟だって欲しいし受精卵がいくつかできて凍結できるならそれに越したことないのかなあとか。生理があまりきっちり来てない今、初回の成果報酬型の薬なし完全自然で本当に卵育つのかとか不安に思うし…迷う。。。若い内にいくつか採卵しておいて凍結になるなら、移植がダメでも次周期移植だけ可能だし、成功すれば凍結したままで第二子への可能性へ繋げるし、やはり悩ましい。

 

また、はらは凄く初診まで待つけれど、体外受精説明会参加したひとには優先的に初診を受けられる制度があります。それでも2ヶ月ぐらいは待つみたいだけど8ヶ月とか1年半とかはないので。 

 

夫も私も初めての説明会でしたが、本を読むより会の方がわかりやすかったです。旦那さんの参加度合いは人それぞれだとは思うのですが…。変な話私は内膜症である点を付き合う時点から伝えていて、子どもができないかもという事も話して付き合い、結婚しているので、私が別の人だったら彼に子どもができたのにな…と思うことはあるし、そういう話でケンカになった事もあるけど、それでも不妊治療は2人でやることだと思っています。

 

お金も時間もかかるし家族の事だから、自分だけの知識や判断で方向性を決めたくないという気持ちがあって、彼にも状況やメリットデメリットを話し理解して相談する相手になって欲しいとずっと思っていました。夫にもその点を伝えているし、本を見せながら状況の説明をしているけど、やはりこちらは必死にブログなどを見たり本を読んで勉強しているけど、そういうのがないから知識に差は出てしまいます。不妊治療で当たり前に使われる用語も分からないし、それが説明会が終わった後は色々理解してくれていてすごく嬉しいな〜と思いました。

 

今回の説明会は7割が体外受精経験済みの方が転院目的で来ているとのこと。説明会で出てきた数値はほとんどHPに掲載されているものでした。あと杉山と加藤の説明会に行っていく病院を確定しようと思います。